青い大輪の花をたくさん咲かせる、涼し気な雰囲気の巨大輪アサガオです。
熟していなかったアサガオの実から種を取り出してみました

新潟はすっかり冬本番といった状態で、ここ一週間はずっと雨や雪が降っていました。寒さも日に日に厳しくなっており、最近は平均気温を下回る日が続いています。プランター園芸も完全にオフシーズンになり、植物にまったく動きのない毎日で寂しく感じています。

これはアサガオを片づけた時に室内に取り込んだ鉢植えのアサガオです。品種は「夢の浮橋」というちょっと珍しい品種で、そのめしべに青い花を咲かせる「青雲」というアサガオの花粉を付けて交配した実を付けているのですが…

アサガオを片づけた時は付いていた実が十分に熟しておらず青かったため、熟してくれることを期待して鉢を室内に取り込んでいました。あれから二週間、熟していなかった実の様子を見てみると…

おおっ!

見事に熟してる! 正直言ってこの実から種を取るのは諦めかけていたのですが、こんなに上手くいくとは思いませんでした。熟してないアサガオの実は、室内に取り込んでおくと熟してくれる可能性があるという事を証明出来た感じです。

外から見た感じでは問題なさそうですが、実際に種が出来ているかどうか早速確認します。ハサミで実を切り取りました。

持って見た感じは中身がしっかり詰まってそうです。実を割って見ると…

大粒の種が1粒入っていました!よかった!

手で持ってみるとまだ湿り気があるので、一ヶ月くらい乾かしてからしまうのが良さそうです。種の色は茶色で、外見は母親である「夢の浮橋」の種と同じ様に見えます。この種からどんな花が咲くのか、来年がとても楽しみです。
この種から咲くアサガオはいわゆるF1種になるので全部同じ形質を持って咲くのだろうなと予想しているのですが、花の色は青と紫のどちらになるのか、花の大きさはどうなるのか、葉っぱの模様はどうなるのかなど、気になる事がたくさんあります!

さらに、アサガオを片づけた時に熟していなかった実も保存していたのですが、こちらも全部種を取り出してみたいと思います。今年はアサガオを植えたのが6月で遅かったためか、12月になっても熟していない実が多数ありました。
これらのアサガオはプランターに植えてフェンスに這わせていたため全部を室内に取り込む事ができなかったので、つるごと切り取って保存していました。

こちらは状態が様々で熟していそうなものもあれば、明らかにに水分が多くて熟していないだろうなというものもあります。ただ寒くなってきてこれ以上熟すのが進むのが望めなさそうなので、今日すべて種を取り出します。保存があまり長期間になるとカビが生えて来る恐れがありますので。

これは「青雲」の実です。持ってみた感じこれはちゃんと熟してそうです。実を割ってみると…

種が4粒入ってました。種の感じもしっかりとしていて問題なさそうです。

これは桔梗咲きアサガオの実で、紫の花を咲かせていたものです。この実は持った感じが軽くしかも湿り気があり、中身が入ってなさそうな感じです。ダメそうな感じがするのですがこれも割って見ると…
花の形が桔梗に似ているアサガオです。紅、紫、白の混合で、色とりどりの花を咲かせてくれます。

やっぱり種はまだ熟していませんでした。今回割った実の中からはこんな感じで熟していない、まだ緑色の種も出てきました。もう少し時間があればなあ…。

これも同じく桔梗咲きアサガオの種なのですが、このような熟しかけのものもたくさんありました。写真だとわかりずらいですが、完熟している種と比べて色が薄く皮も柔らかい状態です。こちらももう一ヶ月くらい気温の高い日があれば完熟できたのかもしれません。

取り出した種を全部並べてみました。熟している種・熟していない種の数はこんな感じでした。
青雲 | 桔梗咲き紫 | 桔梗咲き白 | 不明なもの | |
---|---|---|---|---|
実の数 | 4 | 15 | 3 | 3 |
熟した種の数 | 10 | 13 | 5 | 1 |
ダメな種の数 | 2 | 29 | 1 | 5 |
全体の4割くらいは熟していたので、今年は種が収穫できなかった…とあきらめてしまうよりはいい結果になったという所でしょうか。
今回熟してない実を保管してみた結論としては、室内で保管しておくとある程度熟成が進むと言えるのではないかと思います。もしアサガオを片づける時に熟してない実があったら、室内でしばらく保管してみると、種の熟成が進んでくれるかもしれないです。
その際もし株ごと室内に移動できるならそうした方が成功率が高くなりそうです。もしそうできないようなら実だけでも室内に入れておくと、あきらめてしまうよりは良い結果が出るのではないでしょうか?
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