実生バラを鉢上げしました

2025年5月18日
鉢上げした実生バラの株

5月に入って新潟も最高気温が25℃を超える夏日が増えて来ました。暖かくなって私の植物たちも成長が活発になってきており、先日発芽した実生バラもすくすくと成長しています。私の実生バラの4月の様子はこちら。

関連記事

実生バラも大きくなってきたので鉢上げを行う事にしました。今回はその時の様子をお伝えします。

スポンサーリンク

鉢上げ前(2025年5月14日)の様子

この日で種まきから59日が経過しました。この日の種まきポットの様子はこんな感じです。

どのポットの株もかなり大きくなってきました。大きくなってそれぞれの株の特徴がはっきりしてきて、やはり私の実生バラは2種類あるみたいです。

こういう感じで葉が比較的細長いものと…

こういう感じで葉が幅広のものがあります。私は今のところこっちの幅広のものがカワイイと感じています。

スポンサーリンク

しかしローズヒップ集める時にちゃんと品種を確認しておけばよかったなあ。この子たちの品種が全く分からなくて、ちょっと後悔しています。

この「A」の札が付いているポットは、私が一番最初に集めたローズヒップから採った種を植えましたが…これは結局最後まで発芽しませんでした。粒の小さい種ばかりだったので心配だったのですがやっぱりダメでした。残念!

スポンサーリンク

発芽してくれた株はどれも順調に育って大きくなってきましたし、さらにこの日は天気も良かったので鉢上げを行う事にしました。

最初の鉢なので今回は4号鉢を用意しました。これに鉢上げしていきます。

また土はバラ専用の培養土を用意しました。値段が普段私が使っている土の2倍くらいして、私にとってはかなりの高級品です!

ケイ山田監修 バラ専用培養土 40L

英国園芸の真髄を知り尽くしたケイ山田と共同で開発した最高級のバラ専用培養土です。バラに特化した厳選素材をプラスしています。

道具も揃ったところで早速鉢上げ作業を行っていきます!

スポンサーリンク

鉢上げの様子

まずは培養土の袋を開けました。

高い土だけあっていろいろ入ってるし、とってもふかふかしてる…いつも使ってる安い土とは全然違う感じです。この土なら私の実生バラも元気に成長してくれそうな予感がしています!

最初はこの株、葉が幅広のもので一番大きい株から鉢上げする事にしました。

用意した鉢の中で1つだけ形の違うこの鉢に植えます!

鉢に半分くらい土を入れて、株の位置を決めたら周りに土を入れていきます。

こんな感じで鉢上げ完了です!

スポンサーリンク

葉が幅広の株をどんどん鉢上げしていきます。次はこの株!

こっちもこんな感じで作業完了です!

1つのポットから2つ発芽しているものもこの通り鉢上げしました。この株はちょっと鉢上げには早かったかも…? でもまあともかく、これで葉が幅広のものは全部鉢上げが完了しました!

スポンサーリンク

続いて葉が細長い物も同じ様に鉢上げしていきます。

我が家は残念ながら場所があまりないため、葉が細長い株は特に大きい2株だけを育てる事にしました。こちらも作業完了です!

こんな感じで全部で6株、鉢上げを無事完了する事ができました!

スポンサーリンク

たっぷりと水やりをして…

1つは取りまきにした株と一緒に日当たりがよい場所に置く事にしました。

種まきポットに植えた株は冷蔵庫で保管した後に種まきしたのですが、この株はローズヒップから採取した種をそのまま取りまきにしたものです。

種まきポットのものよりも早く発芽したため成長が進んでかなり大きくなっています。今回鉢上げした株もこんな感じで順調に成長して欲しいです。

残りの株は今までと同じ場所で育てる事にしました。実生バラを育てるのはここからが難しいようで、暑さや寒さの影響、または病気になって枯れてしまう事が多いらしいです。そうならない様に注意していきたいと考えています。

種から育てた実生株は花を咲かせるまで長い時間がかかる物が多いのですが、バラは種から育てても花がすぐ咲くとの事です。キレイな花を見られるように引き続きバラのお世話頑張ります!

スポンサーリンク

私が今回使った道具、おすすめです!

ケイ山田監修 バラ専用培養土 40L

英国園芸の真髄を知り尽くしたケイ山田と共同で開発した最高級のバラ専用培養土です。バラに特化した厳選素材をプラスしています。

BNポット100黒 10個組

水抜き穴がたくさん空いていますので植物へのストレスを軽減し、良く育ちます。扱い易いつば付き形状を採用。

実生バラの育成にチャレンジしています

種から育てた実生バラを作るのに挑戦しています。バラはあまり種から育てるという事をしないらしいのですが、あえて種から育てて立派な花を咲かせるのが目標です。育成の様子は以下からご覧いただけます。

私のおすすめ オルトランDX粒剤

厄介なアブラムシなどの害虫対策におすすめ!土にばらまくだけで簡単に使えます。根から植物に吸収される浸透移行性の殺虫成分を2種類配合しており、植物全体を害虫から守る予防的効果が長く続きます。

スポンサーリンク

コメント

この記事にはまだコメントがありません。

コメントを書く

コメントをぜひお寄せください。送信していただいたコメントは運営者の承認後に表示されます。
※が付いている項目は必須項目です。

記事のシェアをお願いします!

プランター園芸日記運営者 きゅいたろう

運営者:きゅいたろう

プランター園芸3年目の初心者。山でなにげなく拾ったどんぐりを土に埋めたら芽が出て、それがきっかけで種から植物を育てる楽しさに気付きました。最近自宅にプランターを置くスペースが無くなって来たのが悩みです。本職はWebディレクター。